人気ブログランキング | 話題のタグを見る

河合亞美と藤間絢也の、日々の日記です。
by ami-aya
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31


合コンって一体・・。

前にも主旨が似たようなことを書いたが
内容が少し違うからいいか・・。

ってことで。



合コンに限らずだけど・・・。

「出会いを求めて!」行動をするというのが
・・・・・
よう・・・わからん・・・・。


『出会いを求めてレッツゴー」というのを
高校2年生を最後にやっていない。
(もちろん、今、やってるはずもなく・笑)


しかしながら、そんな偉そうなことを言いつつも
私にも「出会いが欲しい!カレシが欲しい!」
と切望していた時代がある。



中学高校と女子校。


女子校。やはり出会いは少ない。
自分が求めていかないと、ない。



ところが、別の女子校に通う、
可愛くて、モテモテの姉は
なぜか、いつもいつもカレシがいる。


有名男子校の生徒と繰り広げる恋模様が
羨ましくて羨ましくて仕方がなかった。


「●くんから電話があったらいないって言って。
■くんならいるから♪」


携帯のない時代。
妹は姉の電話パシリ(笑)


われら姉妹、顔はそれほど似ていないのに
なぜか声がほぼ同じってくらい似ている。
それを利用して、姉は時々
自分で電話に出て
「おねえちゃまは今日遅くなります」などと平気でやっていた(ひどい)


妹もそんな風に男子たちといろいろとドラマしたい!!
男の子からの電話に居留守を使ってみたい!(え?)


・・・・と思い、
秋の学園祭シーズン、
親友と、吟味に吟味を重ねた男子校めぐりスケジュールを立て・・・。


自分の学園の文化祭前には美容院へ行き(笑)
(※注・当時の私立女子校の文化祭は
女の子との出会いを求め、男子校の生徒が
攻め入ってきて、廊下が満員電車のようになります。)


それぞ、形は違えど、
まさに「出会いを求める行為」
いわゆる、合コンと同じ(笑)


まったくもって、思い出しても恥ずかしい
「出会いハンター」時代の思い出。


中学2年のとき。
ハンカチ王子の学校の高校生に声をかけられ、
勢いで電話番号を教えた。


2回くらいデートしただろうか?
1回は、その男の子の友達と私の友達と
4人でどこかに行ったような気がする。
(遊園地?)


で、その男の子とはお茶だかランチを2回くらいしただろうか。


別に楽しくも面白くもなんともない。
好きも嫌いもない、恋愛以前の状況で、
自然消滅。


中学3年の文化祭。
とある有名進学校の高校二年の男子に声をかけられる。
この男の子は、顔が可愛かった(笑
顔が可愛いというのと、進学校だという理由で
電話を教えた。


アイススケートに行った記憶がある。
転びそうになって、手を握ってくれた。
むこうからすれば、転びそうになった私を支えてくれただけなのに
潔癖性の私は、それで、なんだかちょっとイヤになってしまった。



また、電話がかかってきたとき、
緊張のあまり、
すこし彼の声が震えてることに気がついてしまった。
「あみちゃんっておとなっぽくて、
ドキドキしちゃうよ」
高校二年の男子にそんなことを言われて
ありがたがることもなく、中学三年生の私は
嫌悪感だけつのらせ、これまた自然消滅。



高校2年まではそんな状態。
付き合ううちにも入らない
不毛な関係。
実につまらなかった。


出会いってのは求めるもんじゃないんではないか、と
なんとなく気がつき始めていたが
悶々と青春時代は過ぎた・・・。



という、私の不毛な中学高校時代を振り返ると・・・



合コンって、不毛なんじゃないか?と思ってしまうのだが・・・。



合コンで、ホンモノの恋愛が見つかることなんて
まれなんではないだろうか?


まあ言い換えれば、
まれに見つかるから、
その確立を求めて合コンに参加するのか・・・?




私は、高校2年で初めての彼氏を持つわけだが
彼との出会いなんて、
別に「出会いを求めた場所」でもなんでもなかった。
偶然の出会い。


この彼氏とは、手をつなぐのが精一杯で、
『恋愛」以前の子供の付き合いしかしなかったが、
楽しい思い出、いい思い出が沢山あり、
辛い時に支えてもらったし、感謝も沢山してる。
今も、私がこの日記に暗いネタなどを書くと
メールがきたりする、いい友人だ。


次の彼氏(すみません)はイトコの親友で、
これも、別に出会いたくて出会ったのではない。
イトコと一緒に遊びに行くうちに
自然に恋に落ちた。
それが高校三年の春から夏にかけてのこと。



17歳以降、「出会いを求めた」ことがない(^^;)
コレを言うと、
「モテていたんですねえ」と
イヤミを言われてしまうことがあるのだが
決してモテるタイプではない。
はっきり言って、まったくモテない、と言っても過言じゃない。
(ちなみに、私の周囲で、
【男の人にモテるコンテストナンバーワン】は姉。
それに次ぐか、同一首位が女優の森みつえ。
次が、中学~大学までずっと一緒だった
親友のKちゃん。
モテる人のモテ方ってのは
本当にすごい!!)



モテない私ではあるが。
恋は、出来た。



好きな人とは自然に出会い、
自然に好きになり。


たいてい私が先に好きになり、
相手がそれになんとなく気づき、
(気づかせる・・というのもあるが・・笑)
相手も好きになってくれる。
お決まりパターン(笑)


恋なんて、落ちるものだと思うし。


急に振ってくるものだし。



ほしがって見つかるもんじゃないと思うのだけど・・・。



こんなに街に男女が沢山歩いてるのに
「わざわざ」出会わないと、
出会わないものなのかなあ。



「わざわざ出会おう」ともがいていた時代があるからこそ
余計にそう思う。


出会いたい、なんて、
みじんも思ってないときに限って恋に落ちる。


恋を求めず、
自分のやりたいことをいきいきとやってるときほど、
なぜか恋に落ちる。


そういうもんだ。


カレシほしい~~
カノジョほしい~~~


そういうときほど、
自分としっかり向き合って、
自分を高めたらいいんじゃないかな、なんて思うんだけどなあ。



そういえば、私の親友のさとみちゃんは
「あたし、もう男とか、結婚とか
ど~~~~でもよくなっちゃった!!」ってところから
今のだんなさんに出会い、結婚してしまった(笑)



開き直った人間は美しいからなあ。



合コンに行く暇があったら、
自分を磨いたほうがいいと思うんだけどなー。
人生短いんだし。



なあんて、ちょっと
説教くさいおばさんぽい発言かな?(苦笑)
by ami-aya | 2007-09-30 22:23
<< あー。びっくりした。 しとしとぴっちゃん >>