河合亞美と藤間絢也の、日々の日記です。
by ami-aya
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うわー・・。見ちゃった・・

YouTubeって
どういうことなんだろう・・・。


ここにはなんでもアリなのか?
著作権とか肖像権とか
・・・・もうめちゃめちゃな世界・・。


以前、ひなちゃんが
「達也先生がYouTubeに!!」というメールをくれて
貼ってくれたURLをクリックしたら
ホントに師匠が踊ってた・・・・・
「わあい♪」と思ってつい見ちゃったけど
師匠はご存知なのだろうか??


そして、うわさには聞いていたが
私もしっかり、YouTubeに、いた(^^;)


特撮番組のデビュー作品である
「機動刑事ジバン」・・・。



うわー・・。



見ちゃった・・・・。


あまりの懐かしさに
うっかり見とれてしまったが・・・
(翔平くん!みっちゃん!小西君!明美ちゃん!
レオ!ううっ懐かしすぎる・・・!
みんな元気なのかあ~~!!?)


そこには・・・・
ハタチ~21歳の若い・・・
未熟な私が、とっても一所懸命、頑張ってた・・・。



その頃の写真はコレ(^^;)






いや。私だけじゃない・・・。


全員・・・すごい一所懸命だ・・・。


当時の特撮モノは
とにかく
「わかりやすく!おおげさにおおげさに!」という命令により
ひたすら「おおげさに」芝居しなくてはならず
全員がそれに従い
ものすごい力の入れようで芝居してる。


ヒーローの翔平君もヒロインのみっちゃんも
とにかく、眼力(めぢから)満載で
気合入りまくり。
もちろん、私もたいそうな力の入れようで
眼を剥いてる(笑)


「なんでここまでオオゲサにやらなくちゃいけないんだろう・・」という
ほのかな疑問を持ちつつ、
必死だった。
セリフはオールアフレコなので
ますます気合の入ったものになっていた。


でも今見直すと・・。

これはこれで確かに、
こういう世界で、アリだ(笑)。


なんか、古きよき特撮の世界だ。すごく。
もしかしたら、今、見直すと
そこそこ面白いかもしれない(笑)。


私が演じるマーシャは、
相棒のカーシャとともに
本気で世界制服をたくらんでいるのだが
それがかなり無邪気なたくらみっぷりで
今見ると、なんとも可愛い。


「これ、私なんだよなあ・・・」
なんとも、若い自分がくすぐったい。



ジバンが終わるとき
監督の三ツ村さんと
アクション監督の山岡さんとで
練馬区のとあるスナックに
レギュラーメンバーを全員招待してくださり
山岡さんが、
ひとりひとりにプレゼントを下さった。


私が山岡さんにいただいたのは
黒と濃いピンクのツートンカラーのマフラー。
バブル時代にふさわしいブランド物だったなあ。
(ブランド名を忘れてしまった!・・
今更ながら山岡さん、ありがとうございます・・)


お酒を飲みながら、
山岡さんがおっしゃった。


「君たちはいいよね。
特撮の作品はず~~っと残るから。
ずっと、今の姿が残るんだよ。
役者は自分の姿を残せる。
羨ましいね」


そう・・かも・・・。
恥ずかしいことも沢山あるけれど、
一所懸命仕事してる自分の姿が残ってるってのは
確かに・・・素敵なことかもしれない。



そしてその時の山岡さんの言葉は忘れられない。


「ここ(特撮の世界)から卒業して
みんな、帰ってくるなよ。
立派な役者になってくれよ。
ここには、帰ってくるなよ」


その後翔平くんもみっちゃんも役者をやめた。
小西君と明美ちゃんは芸能界で頑張りつつ、
「ここ」には戻ってこなかった。


あの日一緒に飲んだ、
「ジバン」のレギュラーの中で・・・・



私だけ、全快バリバリで帰ってきちゃった~~♪
わはははは!!
またレギュラーもやっちゃったし、
ゲストは合計で3回くらいやってるのかな??
ハカイダーも出ちゃったしね♪
「帰りまくり」だわ。はっはっは。



山岡さんの愛の言葉だったんだよなあ・・・。
立派な役者になって欲しい・・・
だから「ここには帰ってくるな」と・・・。



・・と言いつつ、私が
「ソルブレイン」のゲストで「帰ってきた」時
山岡さんうれしそ~~だったなあ(笑)
ジバンの頃は
「マーシャ」って呼ばれてたんだけど、
このときのゲストで
初めて「あみちゃん」って呼んで下さって♪


「大泉」=「東映撮影所」は、
私の母校のようなもの。
テレビプロのプレハブ(今はもうないけど)は
「職員室」みたいなもので。


YouTubeを眺めてて、
ふと、あの頃にタイムスリップした。



でも・・・・・肖像権とか著作権とか
ど~なってるんだ????
フランス語だか何語だかわかんない言語に
吹き返されてるのもあって
なんだか怖かったぞ・・・・(笑)



そうそう、『映画版」のジバンは
何語かよくわかんない言葉の字幕が・・。


ちなみに映画版の撮影の時、
初めての映画撮影用の
でかいカメラの前に立った時
「うわー。やっぱいいねえ♪気持ちいいね」って
みんなで大喜びしたっけ。


そして、その後浅草でロケがあった日が
偶然「ジバン」の公開初日だった。
ロケが早くハネたので
レギュラー全員で「浅草東映」で
「ジバン」を見に行くことになった(笑)


劇場の配慮で、当然
全員「タダ」で(笑)
騒ぎにならないように、
暗くなってから用意された席に滑り込んだ。


でっかい映画館のスクリーンに
自分の名前が出て
自分の顔が出たのを
初めて見たときの
あの感動は忘れない。


そして明るくなってから逃げるように
みんなで走り出た。

でも、結局子供たちにばれて(笑)
「あ!ジバンだジバンだ!!」って騒がれて
みんなで逃げたのだ(笑)


「あー。私、映画に出たんだ!!」


嬉しかったなあ。


その後、映画の出演は
わずか3本しかない私だけど、
やっぱり「活動写真」である映画の出演は
どんなに小さな役であっても
貴重な宝物だ。



そういえば私の殺陣の師匠であり
映画監督でもある高瀬先生は
人に私を紹介する時に
「こちら河合亞美さんといって、
僕の道場で稽古してて、
僕の写真にも出てくれてる女優さんです」と
紹介してくださったっけか。



高瀬先生がご自分の作品を
「僕の写真」と表現なさるのが
とっても好きだったな・・・・。


っと、思い出が思い出を呼んで、
話が飛びまくりだ(笑)
しかしながら普段忘れている
楽しい思い出を思い出すのは
たまにはいいもんだ。楽しいな。




むむむ。
YouTubeめ・・・・。
文句言えなくなってしまったではないか・・(苦笑)。
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by ami-aya | 2007-10-22 23:02
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