河合亞美と藤間絢也の、日々の日記です。
by ami-aya
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さよなら。Tおじちゃま

河合家の、Tおじちゃまが亡くなりました。

今日は告別式。

しっかりお見送りしてきました。
お骨あげも、しました。


亡くなる直前。
母とお見舞いに行ってきました。


先日「達喜会」を見に来てくれた、
仲良しのてるちゃんと
まーくんの二人がメールをくれました。
「あみちゃん。お見舞いに行くなら、
うんと、覚悟していって。
僕は、何も知らずに行ったから
本当に辛かった。」



二人の言葉を胸に、
うんと「覚悟」して行った病院。



Tおじちゃまの姿は
本当に辛い姿で、
もし、「覚悟」してなかったら、
私も母も、もっともっと
大きなショックを受けてしまったかもしれません。


「多分意識はないと思う」
長女のYちゃんが泣きながら言う。


Yちゃんと次女のRちゃん、
おばちゃまを励まさなくては。
その想いで、必死に涙をこらえた私。



母が
「おにいちゃま!Tおにいちゃま!
康代(母の本名)よ!康代よ!
ヤスボコ(子供の頃の愛称)よ!ヤスボコ!
おにいちゃま!聞こえる?!Tおにいちゃま!!」
と大きな声で呼びかけたとき、
一瞬、眼が、反応したような気がします。



「Tおにいちゃまは、
Kおにいちゃまと仲良しだったわよね。
小さい頃、いつもおうちで、
XXXX(合言葉のようなもの)って冗談言って。
XXXXって。ねえ、おにいちゃま!
XXXXって覚えてる?!ねえ!おにいちゃま!!」



もしかしたら


何か、聞こえていたかもしれない。
母の声を聞いて、
母の顔を見て
嬉しかったかもしれない。


私にとって、Tおじちゃまは、
冠婚葬祭や親戚の新年会などで
時々会う存在。



だけどだけど。


子供の頃から一緒に過ごしてきた母にとっては
沢山の思い出を共有する存在。


この切ない場面を
母一人で向かわせなくてよかった、と思います。
このとき、母の横にいてあげられて、よかったと。



そして、「生きているおじちゃま」に会えて
本当によかったと。




息をしてる。
心臓が動いてる。
熱がある。


確実に「生きている」。


生きている、この存在。


どうして、どういうことで。
この命は、終わろうとするのだろう。


生きようと、生きようとして。
こんなに息をしてるのに。


おじちゃまを見ながら
私は、やるせない気持ちがあふれて、


病室から廊下に出た途端、
嗚咽してしまいました。


そして今日。


棺の中のTおじちゃまはとっても綺麗なお顔でした。
夏だけど、グレーのマフラーして、おしゃれにしてた。
お気に入りのマフラーだったんだね。



河合家の親戚が沢山集まって。


みんなで沢山の涙でお別れしました。


Tおじちゃま。いつも笑顔をありがとう。
ママを可愛がってくれてありがとう。


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「お別れ」するたび・・思う。


みんなといつか、確実にお別れする。
どの人とも。確実に。



100%、いつか、その日は、くる。
どの人、とも、だ。


それは誰でも。
どんな人でも。
平等に100%確実に。


なんて切ないんだろう。


ああ、だからこそ。


私は、私の「やりたいこと」を
自分の出来る限りのことをそそいで
やりたいと思う。


大好きな人を
とことん大好きでいたいと思う。



大好きな人との時間を
とことん大事にしたいと思う。


大好きなもの、
大好きなこと。



全部全部。
とことん大事にしたいと思う。



どんなに愛しても。
どんなに愛されても。


物であろうと
命であろうと


どんな存在とも、確実に
別れる時がくるのだから。


今日は沢山笑った。
今日はとても気持ちがよかった。
今日は素敵なものを見た。


そんなひとつひとつが
全部「当たり前」なんかじゃなく、
「特別に素敵なものであること」を。
ちゃんと感じて生きたい。


苦しいことも
悲しいことも
せつないことも
全部引き受けて乗り越えて。


いろんなすべてを
「大切」にしていきたい。
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by ami-aya | 2007-08-30 21:41

happy birthday ぱぱ♪

d0080387_1348979.jpg



「上から撮っちゃだめだよ~!下から下から」
というパパの強い希望で、下からあおった写真も撮ったのですが
変な顔だったので・・・・



パパごめん。上から撮ったやつ載せるよ。悪いね(^^;)。
※かつて、髪の毛が多すぎて困っていた父ですが
60歳を過ぎて急激に・・・・・




てなわけで、初公開(しかも無断!)
ワタクシの父でございます。



8月26日、父の誕生日でございまして、
家族でお祝いしました~~♪
おめでと~~パパ!!69歳!


寅年のおとめ座!O型!
この組み合わせ、結構性質が悪いぞ!(笑)


昨日の父の写真。
頭も光っちゃったし、
ピンボケだけどいい笑顔だからいいやね♪


はげしい喘息持ちで、その影響で痩せてしまいましたが
今はいい薬とめぐり合い、喘息の発作も
ほとんど出なくなりました。
結構元気です。


かつては日大陸上部。
短距離界のホープだったスポーツマン。
子供の頃の父は筋肉隆々。
道端でトンボを切ってくれたときには驚き!


かと思えば、高校時代は
生徒会長だったそうで。
かなり、個性的な人であります。


母曰く、喧嘩も強くて
相手が「ヤ」様であっても、戦って勝ってしまうんだとか・・
「喧嘩してるパパは最高にかっこよかった」という母。
(マ、ママ・・・。
さすがママも「ヤ」の血筋・・
 ひいじいさまは河合徳三郎・・・
検索していただけば、何者かわかります・・)



確か、私が20代の頃だったと思います。
てことは父は50代。
その父が唇を切って、血だらけになって帰ってきたことが・・。


50代の父は、まだまだ
全開バリバリでした・・・。


相手は・・・「ヤ」様7人だったのだそうです(T-T).
7人?!7人と戦ったの?!7対1?!!


父の怪我の手当てをする母。
心配で泣く娘たち。


その3人の女たちに囲まれて父が言ったせりふ。


「3人が限界だ・・!3人なら勝てた・・!
でも・・・・7人は無理だ・・!
喧嘩の限界は3人までだ・・・!
ちくしょうっ!・・・・」



うわ~~。7人に相手にして負けたことがくやしいんだ?!
(しかも3人は倒したらしい・・・・)


そして母が・・・
「そうね。あなたなら、3人ならいけたわよね。
くやしいわね!本当に!!」
と、本当に悔しそうで・・・・。



なので、父は時代劇で
主人公が、何十人もの敵を倒すのを見るといつも
「こんなの、ホントは絶対にありえない。
3人が限界だ」といいます(笑)。



そんな、ちょっと、激しかった父も
いまや、こんな笑顔のやわらかい人になりました。


私は子供の頃から、
とにかく父が大大大好き。
ものすごいパパっこで、
いつも腕にぶら下がっていた姿は
近所でも有名でした(笑)。




ぱぱ。
お誕生日おめでとう!

元気に長生きしてくださいな!
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by ami-aya | 2007-08-27 13:45

つながりました(笑)

指の肉、つながりました♪
するどく切れてた傷はすぐつながるんですな。
(まだ若い証拠?!)

絆創膏もとれ、
タイピングもOK!
御稽古日記はじゃんじゃか更新してます♪

左の親指、ちょっと爪が
飛んで行っちゃったので、
少し変な感覚ですが、肉は生えてきたのでOK!!


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いい話お一つ。


「達喜会」の本番まで。

母の主なお稽古場はお風呂の湯船だったんだそうな(笑)


実家の風呂場は
窓のところにちょっとしたものが置けるようになってて
そこにテレコを置いて、
三味線のカラオケに合わせて歌っていたとのこと。


風呂場は反響するから
唄ってるとかなり気持ちがいいらしい。


さんざん酔いしれて唄いまくって、
風呂から上がり、
バスタオルを巻いただけの姿で
気分よく
父の前をふらふらしていたら、


父がぽつりとつぶやいたんだと。


その一言。



「当日・・・風呂場・・・・持って行くか?」



父は、居間でテレビを見ていたのだが
この母の絶唱をずっと聞かされていたのだった。



パパ・・・・。



パパは
舞台の上で唄うママを見て
誇らしかったんだよね♪♪


私の踊りは・・・・
なんかよくわかんなかったみたいだけど(笑)。
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by ami-aya | 2007-08-26 14:07

すみません

無事、舞台を終え、
写真入の、おもしろおかしい
「本番エピソード」をつづりたい・・・
・・・
のですが・・・・

更新できてません。
ごめんなさい。


まず、想像以上の疲れが溜まっておりました。


・・・・それプラス・・・・
ちょっと遠い病院へのお見舞いなど・・・
いろいろありまして。。


そして、仕事。
舞台のある週は、結構短いシフトにしていたので
今週はおわびに、フル稼働。

・・・・・・。つかれた・・・・・・・・・・・・・。


すっごい疲れてます(^^;)。


疲れていたせいでしょうか・・・・。


小さい怪我をしまして・・・。


昨日、雨の中自転車キコキコこいでたら・・
すれ違いざまにおじさんの傘と私の傘が軽く接触。



その瞬間なぜか傘が、ぼきっ!!
真ん中で真っ二つに折れた!!


なんで~~!!


どうやら金属が劣化してたらしい。
軽い接触だったのに・・見事に折れた。


あわてて自転車停止。
折れて転がった傘を拾い、
とりあえず、半分の長さになってしまった柄を持って
駅までキコキコ。

駐輪場に止めて
改札口を通過し、電車に乗り、
座って、ほっとした・・・・ら・・・



右手が血まみれ。
持っていた、お気に入りの水色のリュックも血だらけ。


なんで~~~!!!


傘が折れた衝撃で、右手の親指がかなり深く切れてた!!!


不思議。それまで全然痛くなかったのに
急に痛みが!!


とにかく、かばんの血をハンカチでふいて(T-T)
手首を押さえて血を止める私・・・・。


バイト先で、可愛い女の子の同僚に絆創膏をもらって
なんとか事なきを得たが、
不自由な親指でパソコンのマウス操作がしにくかった・・・。


右手の親指が、使えないって、かなり生活が不便。


とにかく料理がしにくい。
「塩、ひとつまみ」とか、簡単にできない。
ダイナミックに枝豆も洗えないし。


かなり左手に応援してもらい、
料理をしていたのだが・・・。


包丁だけは、左手に応援してもらえない。


右の親指に力が入らないので、
包丁は・・・おぼつかない動きになった・・・



とんとんとん・・・・・・ざくっ。



あっ。




左のおやゆびを切った・・・・・・・(T0T)・・・・・・・・・・




・・えええ・・・・今・・・両手の親指が・・・負傷中です・・・・。


親指使えないと、
長時間PCが使えない・・・・。
(疲れる)


というわけで、
画像加工などする元気がありません・・とほほほ・・・。



傷がふさがったら更新しますので
しばしお待ちを・・・。
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by ami-aya | 2007-08-25 00:26

母娘共演・秘話

秘話、ってほどではないですが・・(笑)

無事、「達喜会」終了いたしました。

初めてこのブログに紹介した
http://amikawai.exblog.jp/4927901/
「母娘舞台初共演」への道・・・。

いろいろありました。


母は、芸事の才能に恵まれた人です。
不器用の塊の私とは真逆の「天才肌」の人。


ピアノも小唄も、シャンソンも、ジャズも、芝居も。


習い始めると、「すぐ出来てしまった」のだそうです。
しかも、かなりのレベルまで、すぐ行ってしまう。
「出来ないことを頑張って克服する」ということを
ほとんど経験してない人なのです。


それゆえの不幸か。


「必死に努力するということをしたことがない」(母談)


きっと、それは性格的なこともあるのでしょう。
「必死に努力できる、亜美のような性格だったら、
私は、きっと、スゴイことになってたんだろうね。
でもそれができないから、
『わあ、上手いですね』ってところで
何もかも終わってしまった。」


母は自分のことを「まさに器用貧乏」と言っていました。


そんな母が、一度は「捨てた」、小唄を
「もう一度舞台で唄ってみたい」と言った・・。



そして。
笹木美きえ先生のおかげで、
事が実現に向けて始まった時。



さすがのかつての「小唄の天才少女」も
ン十年のブランクには勝てず、
美きえ先生とのお稽古の初日、
実は、母の声は、まったく出ていなかったのです。


帰路、落ち込む母。
「こんなに下手になってると思わなかった・・!」


彼女は多分、そこから、今回の舞台を迎えるまでに
「芸事において初めて努力をした」のだと思います。


その母の「初めての努力」に、
美きえ先生が御付き合いしてくださり。


下浚い(リハーサル)で唄ったときの母の声は
数ヶ月前の、あの「初日」とは別人になっていました。


「人前で唄うことは快感」
母は、にっこり笑って言います。
ン十年ブランクがあっても
まったく「あがる」ということはないのだそうです。


「人が多ければ多いほど、楽しいのよね」


んー。さすが。さすがだね。ママ。


「そりゃあそうよ。人に聞かせるからこそ楽しいんじゃない♪
春日の師範試験なんて、サイアクよぉ。
たった一人で、和室に座ってね、
そこに誰もいないのよ。
障子の向こうに、審査のお師匠さんたちが6人で
声ひとつたてず、だま~~~~って聞いてるの。
だ~~れもいないところに入って、
名前を言って、
ただ一人で、三味線で弾き語りするのよ。
その真っ白な障子に向かってね(笑)。
こんなの、面白くもなんともないわよ(笑)。
それに比べたらあなた、人が多い場所で唄うくらい楽しいこと、ないじゃない?」


へえー!
そんな恐ろしい師範試験なんだ?!


へえええー。


長年親子やってますが、
こんな話、初めて聞きました。


こういう話が聞けるのって。
いくつになっても、娘としては、楽しいもんで♪
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by ami-aya | 2007-08-20 18:08

ゆーたーんらっしゅ(^^;)

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夫の実家より
一足先に帰京。

本日、本番前の最終稽古。

新幹線は満席(;_;)

通路に溢れる人。

右端は私の足(^^;)


ちと辛い。でも
毎週新幹線でお稽古に通うお弟子さんの
情熱と苦労を少し知る
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by ami-aya | 2007-08-15 12:48

達喜会の出演時間

御稽古日記に書いてありますが、
広く周知したいので
そのまんまここにも貼ります♪

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★お知らせ★達喜会・私、母の出演時間!!
お待たせいたしました。
多くの皆様からお問い合わせをいただき
ありがとうござます。

遅くなって本当に申し訳ないです(T-T)。


下浚いの結果、出していただいた予定時間です。
かなり、正確だとは思いますが
生モノのため、本番当日は若干の時間のズレはございます。


できるだけ、早めにお越しくださいませ。よろしくお願いいたします。


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●序幕:「白扇」「上げ汐」 11時かかり
  花柳寿太一郎先生、母

 ※ちなみに「かかり」とは「この時間からかかります」ということで、
  つまりは開始しますよーということです♪
  
●小唄「沓掛時次郎」 13時45分かかり予定
  母・私


●清元「子守」 15時半かかり予定
  私・藤間絢也


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できるだけ、できるだけ、
沢山の同門のみなさまの踊りもご覧ください!


可能ならば最後までごゆっくりお楽しみいただきたく存じます。


っていうか、最後まで見ないともったいない!


最後の演目「吉原雀」は
師匠・藤間達也先生と、お母様の真起子先生の共演。
見逃せないのは当然ですが、
それプラス、
清元と長唄の掛け合いなのです!

浴衣浚いで掛け合い!しかも
「吉原雀」を掛け合いでやるというのは
珍しいと聞きます!


すっごいかっこいいです!必見です!


どうかどうか、最後まで
ごゆるりとお楽しみください。


最後の演目まで、
多くのお客様に日本橋劇場を
にぎわしていただければ、こんなにうれしいことはございません。


よろしくお願いいたします!
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by ami-aya | 2007-08-13 22:03

下関より、愛

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今朝届いた
下関からの愛。

親友・花柳多智雛からの。


落ち込んで迎えた朝。

手紙が添えられた
包みを開けて
そのまましゃがみ込んで泣いた。


今日はこの帯でお稽古し
頑張る事を彼女に約束した
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by ami-aya | 2007-08-11 18:26

うわ~~

http://www.youtube.com/watch?v=QVSGRwqgvl0&eurl=http%3A%2F%2Fmixi%2Ejp%2Fview%5Fdiary%2Epl%3Fid%3D524848507%26owner%5Fid%3D1240671


題名が残酷なので
一体・・?

と思ったら・・・・


めちゃめちゃかわいい・・


なんでこうやって寝るんだろう??
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by ami-aya | 2007-08-09 22:03

オノデンぼうや(笑)

d0080387_14483154.jpg

暑いー(^^;)


お稽古にむかう途中
乗り換えのホームから見える
でっかい「オノデンぼうや」


思わず懐かしいコマーシャルソングが浮かぶ。


さあて。
仕事も終わったし。

今日も踊りますぞ。
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by ami-aya | 2007-08-08 14:48