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河合亞美と藤間絢也の、日々の日記です。
by ami-aya
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    やばい

    http://www.san-x.co.jp/relaxuma/campaign/18.html


    真剣に申し込んでしまいそうだ。

    でも3万円は出せない・・・。
    # by ami-aya | 2007-09-01 00:25

    さよなら。Tおじちゃま

    河合家の、Tおじちゃまが亡くなりました。

    今日は告別式。

    しっかりお見送りしてきました。
    お骨あげも、しました。


    亡くなる直前。
    母とお見舞いに行ってきました。


    先日「達喜会」を見に来てくれた、
    仲良しのてるちゃんと
    まーくんの二人がメールをくれました。
    「あみちゃん。お見舞いに行くなら、
    うんと、覚悟していって。
    僕は、何も知らずに行ったから
    本当に辛かった。」



    二人の言葉を胸に、
    うんと「覚悟」して行った病院。



    Tおじちゃまの姿は
    本当に辛い姿で、
    もし、「覚悟」してなかったら、
    私も母も、もっともっと
    大きなショックを受けてしまったかもしれません。


    「多分意識はないと思う」
    長女のYちゃんが泣きながら言う。


    Yちゃんと次女のRちゃん、
    おばちゃまを励まさなくては。
    その想いで、必死に涙をこらえた私。



    母が
    「おにいちゃま!Tおにいちゃま!
    康代(母の本名)よ!康代よ!
    ヤスボコ(子供の頃の愛称)よ!ヤスボコ!
    おにいちゃま!聞こえる?!Tおにいちゃま!!」
    と大きな声で呼びかけたとき、
    一瞬、眼が、反応したような気がします。



    「Tおにいちゃまは、
    Kおにいちゃまと仲良しだったわよね。
    小さい頃、いつもおうちで、
    XXXX(合言葉のようなもの)って冗談言って。
    XXXXって。ねえ、おにいちゃま!
    XXXXって覚えてる?!ねえ!おにいちゃま!!」



    もしかしたら


    何か、聞こえていたかもしれない。
    母の声を聞いて、
    母の顔を見て
    嬉しかったかもしれない。


    私にとって、Tおじちゃまは、
    冠婚葬祭や親戚の新年会などで
    時々会う存在。



    だけどだけど。


    子供の頃から一緒に過ごしてきた母にとっては
    沢山の思い出を共有する存在。


    この切ない場面を
    母一人で向かわせなくてよかった、と思います。
    このとき、母の横にいてあげられて、よかったと。



    そして、「生きているおじちゃま」に会えて
    本当によかったと。




    息をしてる。
    心臓が動いてる。
    熱がある。


    確実に「生きている」。


    生きている、この存在。


    どうして、どういうことで。
    この命は、終わろうとするのだろう。


    生きようと、生きようとして。
    こんなに息をしてるのに。


    おじちゃまを見ながら
    私は、やるせない気持ちがあふれて、


    病室から廊下に出た途端、
    嗚咽してしまいました。


    そして今日。


    棺の中のTおじちゃまはとっても綺麗なお顔でした。
    夏だけど、グレーのマフラーして、おしゃれにしてた。
    お気に入りのマフラーだったんだね。



    河合家の親戚が沢山集まって。


    みんなで沢山の涙でお別れしました。


    Tおじちゃま。いつも笑顔をありがとう。
    ママを可愛がってくれてありがとう。


    --------------------------------

    「お別れ」するたび・・思う。


    みんなといつか、確実にお別れする。
    どの人とも。確実に。



    100%、いつか、その日は、くる。
    どの人、とも、だ。


    それは誰でも。
    どんな人でも。
    平等に100%確実に。


    なんて切ないんだろう。


    ああ、だからこそ。


    私は、私の「やりたいこと」を
    自分の出来る限りのことをそそいで
    やりたいと思う。


    大好きな人を
    とことん大好きでいたいと思う。



    大好きな人との時間を
    とことん大事にしたいと思う。


    大好きなもの、
    大好きなこと。



    全部全部。
    とことん大事にしたいと思う。



    どんなに愛しても。
    どんなに愛されても。


    物であろうと
    命であろうと


    どんな存在とも、確実に
    別れる時がくるのだから。


    今日は沢山笑った。
    今日はとても気持ちがよかった。
    今日は素敵なものを見た。


    そんなひとつひとつが
    全部「当たり前」なんかじゃなく、
    「特別に素敵なものであること」を。
    ちゃんと感じて生きたい。


    苦しいことも
    悲しいことも
    せつないことも
    全部引き受けて乗り越えて。


    いろんなすべてを
    「大切」にしていきたい。
    # by ami-aya | 2007-08-30 21:41

    happy birthday ぱぱ♪

    happy birthday ぱぱ♪_d0080387_1348979.jpg



    「上から撮っちゃだめだよ~!下から下から」
    というパパの強い希望で、下からあおった写真も撮ったのですが
    変な顔だったので・・・・



    パパごめん。上から撮ったやつ載せるよ。悪いね(^^;)。
    ※かつて、髪の毛が多すぎて困っていた父ですが
    60歳を過ぎて急激に・・・・・




    てなわけで、初公開(しかも無断!)
    ワタクシの父でございます。



    8月26日、父の誕生日でございまして、
    家族でお祝いしました~~♪
    おめでと~~パパ!!69歳!


    寅年のおとめ座!O型!
    この組み合わせ、結構性質が悪いぞ!(笑)


    昨日の父の写真。
    頭も光っちゃったし、
    ピンボケだけどいい笑顔だからいいやね♪


    はげしい喘息持ちで、その影響で痩せてしまいましたが
    今はいい薬とめぐり合い、喘息の発作も
    ほとんど出なくなりました。
    結構元気です。


    かつては日大陸上部。
    短距離界のホープだったスポーツマン。
    子供の頃の父は筋肉隆々。
    道端でトンボを切ってくれたときには驚き!


    かと思えば、高校時代は
    生徒会長だったそうで。
    かなり、個性的な人であります。


    母曰く、喧嘩も強くて
    相手が「ヤ」様であっても、戦って勝ってしまうんだとか・・
    「喧嘩してるパパは最高にかっこよかった」という母。
    (マ、ママ・・・。
    さすがママも「ヤ」の血筋・・
     ひいじいさまは河合徳三郎・・・
    検索していただけば、何者かわかります・・)



    確か、私が20代の頃だったと思います。
    てことは父は50代。
    その父が唇を切って、血だらけになって帰ってきたことが・・。


    50代の父は、まだまだ
    全開バリバリでした・・・。


    相手は・・・「ヤ」様7人だったのだそうです(T-T).
    7人?!7人と戦ったの?!7対1?!!


    父の怪我の手当てをする母。
    心配で泣く娘たち。


    その3人の女たちに囲まれて父が言ったせりふ。


    「3人が限界だ・・!3人なら勝てた・・!
    でも・・・・7人は無理だ・・!
    喧嘩の限界は3人までだ・・・!
    ちくしょうっ!・・・・」



    うわ~~。7人に相手にして負けたことがくやしいんだ?!
    (しかも3人は倒したらしい・・・・)


    そして母が・・・
    「そうね。あなたなら、3人ならいけたわよね。
    くやしいわね!本当に!!」
    と、本当に悔しそうで・・・・。



    なので、父は時代劇で
    主人公が、何十人もの敵を倒すのを見るといつも
    「こんなの、ホントは絶対にありえない。
    3人が限界だ」といいます(笑)。



    そんな、ちょっと、激しかった父も
    いまや、こんな笑顔のやわらかい人になりました。


    私は子供の頃から、
    とにかく父が大大大好き。
    ものすごいパパっこで、
    いつも腕にぶら下がっていた姿は
    近所でも有名でした(笑)。




    ぱぱ。
    お誕生日おめでとう!

    元気に長生きしてくださいな!
    # by ami-aya | 2007-08-27 13:45

    つながりました(笑)

    指の肉、つながりました♪
    するどく切れてた傷はすぐつながるんですな。
    (まだ若い証拠?!)

    絆創膏もとれ、
    タイピングもOK!
    御稽古日記はじゃんじゃか更新してます♪

    左の親指、ちょっと爪が
    飛んで行っちゃったので、
    少し変な感覚ですが、肉は生えてきたのでOK!!


    ---------------------------------------

    いい話お一つ。


    「達喜会」の本番まで。

    母の主なお稽古場はお風呂の湯船だったんだそうな(笑)


    実家の風呂場は
    窓のところにちょっとしたものが置けるようになってて
    そこにテレコを置いて、
    三味線のカラオケに合わせて歌っていたとのこと。


    風呂場は反響するから
    唄ってるとかなり気持ちがいいらしい。


    さんざん酔いしれて唄いまくって、
    風呂から上がり、
    バスタオルを巻いただけの姿で
    気分よく
    父の前をふらふらしていたら、


    父がぽつりとつぶやいたんだと。


    その一言。



    「当日・・・風呂場・・・・持って行くか?」



    父は、居間でテレビを見ていたのだが
    この母の絶唱をずっと聞かされていたのだった。



    パパ・・・・。



    パパは
    舞台の上で唄うママを見て
    誇らしかったんだよね♪♪


    私の踊りは・・・・
    なんかよくわかんなかったみたいだけど(笑)。
    # by ami-aya | 2007-08-26 14:07

    すみません

    無事、舞台を終え、
    写真入の、おもしろおかしい
    「本番エピソード」をつづりたい・・・
    ・・・
    のですが・・・・

    更新できてません。
    ごめんなさい。


    まず、想像以上の疲れが溜まっておりました。


    ・・・・それプラス・・・・
    ちょっと遠い病院へのお見舞いなど・・・
    いろいろありまして。。


    そして、仕事。
    舞台のある週は、結構短いシフトにしていたので
    今週はおわびに、フル稼働。

    ・・・・・・。つかれた・・・・・・・・・・・・・。


    すっごい疲れてます(^^;)。


    疲れていたせいでしょうか・・・・。


    小さい怪我をしまして・・・。


    昨日、雨の中自転車キコキコこいでたら・・
    すれ違いざまにおじさんの傘と私の傘が軽く接触。



    その瞬間なぜか傘が、ぼきっ!!
    真ん中で真っ二つに折れた!!


    なんで~~!!


    どうやら金属が劣化してたらしい。
    軽い接触だったのに・・見事に折れた。


    あわてて自転車停止。
    折れて転がった傘を拾い、
    とりあえず、半分の長さになってしまった柄を持って
    駅までキコキコ。

    駐輪場に止めて
    改札口を通過し、電車に乗り、
    座って、ほっとした・・・・ら・・・



    右手が血まみれ。
    持っていた、お気に入りの水色のリュックも血だらけ。


    なんで~~~!!!


    傘が折れた衝撃で、右手の親指がかなり深く切れてた!!!


    不思議。それまで全然痛くなかったのに
    急に痛みが!!


    とにかく、かばんの血をハンカチでふいて(T-T)
    手首を押さえて血を止める私・・・・。


    バイト先で、可愛い女の子の同僚に絆創膏をもらって
    なんとか事なきを得たが、
    不自由な親指でパソコンのマウス操作がしにくかった・・・。


    右手の親指が、使えないって、かなり生活が不便。


    とにかく料理がしにくい。
    「塩、ひとつまみ」とか、簡単にできない。
    ダイナミックに枝豆も洗えないし。


    かなり左手に応援してもらい、
    料理をしていたのだが・・・。


    包丁だけは、左手に応援してもらえない。


    右の親指に力が入らないので、
    包丁は・・・おぼつかない動きになった・・・



    とんとんとん・・・・・・ざくっ。



    あっ。




    左のおやゆびを切った・・・・・・・(T0T)・・・・・・・・・・




    ・・えええ・・・・今・・・両手の親指が・・・負傷中です・・・・。


    親指使えないと、
    長時間PCが使えない・・・・。
    (疲れる)


    というわけで、
    画像加工などする元気がありません・・とほほほ・・・。



    傷がふさがったら更新しますので
    しばしお待ちを・・・。
    # by ami-aya | 2007-08-25 00:26